各種数値

小さく生まれた赤ちゃんに関する各種数値を下記にまとめました。ただ医療の進歩や赤ちゃんの状況により下記数値のとおりではありません。同じ週数でも1日目と5日目では大きく違います。詳しいことは先生や看護師さんに必ずご確認ください。一生懸命に努力をしている赤ちゃんとママの事をパパも応援してください。

少しでも長く

私たち夫婦の息子は23週で生まれました。思えば入院当日、私たち夫婦はいつもどおりの朝を迎えていました。パパは仕事へ、ママは病院への定期健診へ向かいました。そして午前中には入院と告げられ、午後にはNICUのある病院へ救急車で運ばれました。ママは今朝も元気だったのに・・と思いながら仕事場から病院へ向かった事を鮮明に覚えています。普段の生活の中で「神様」とか「奇跡」とかを考える事はありませんでしたが、その時ばかりは大きな奇跡が起きてほしいと願いました。入院中の出産を控えたママの前では明るく振舞っていましたが、ママと息子のためなら何でもしますから助けて下さいと心から思いました。神社にもお寺にも手を合わせに行き、奇跡がやってくるのを信じていました。

そして出産当日、分娩室で立ち会う事が出来ました。息子の誕生と同時に自然と涙が出てきました。ママも息子も本当に本当に頑張った、これからは二人のために良い父親になるぞと誓った次第です。出来ていない日も多々ありますが努力していきたいと思っております。

ちなみに主婦の家事を労働として考えた場合、年収1000万から1200万前後になると計算出来るそうです。その仕事量にプラスして赤ちゃんへのケアが入るわけです。パパの役割って仕事だけじゃありませんね。ママの業務軽減に繋げる動きが必要です。

週数ごとの特徴

在胎週身長と生存率
2230%~40%
約25~28cm
2350%
約30cm
2480%
約32cm
2585%
約34cm
2690%
約36cm
2790%
約38cm
2895%
約39cm

出生体重と後遺症の発生率

後遺症はごく軽いものから重いものまで様々あります。詳しくは先生・看護師さんにご確認下さい。

体重後遺症の発生率
〜50010~20%
500〜75010~20%
750〜
1000
10~20%
1000〜
1500
5~10%
1500~
2000
<5%
2000~<5%

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