ママの負担軽減のために

- Under Construction -

テキスト準備中です。

私の体験を書きます。必ずしも誰にでも役立つわけではありませんが、ぜひ参考の一つに。

■私の体験談(入院初期編)
ある日ママが入院します。突然のことで気持ちも生活状況も一変します。ママはチューブや点滴に繋がれて自由に歩き回ることも難しい状態でした。そのなかで私が経験したことです。

・洗濯と必要な物を毎日のように届ける
私は仕事場と入院先が電車で8分と近かったため、毎日顔を出せました。毎日洗濯物を回収して、自宅に帰って洗濯をし、次の日には洗濯したものを運んでいました。

・情報を集める
突然の状況ではありますが、思いつく限り情報を集めました。ネットで検索すると多くの体験談が出てきますが、情報量が多すぎて精査に時間がかかりました。主に調べたのは「週数からの各種の数値」についてと「費用」や「後遺症」について。

・アワビを届けて一緒に食べる
目がキレイな子供が生まれるようにとアワビを料理して届けました。ママがアワビを食べると目のキレイな子供が生まれるという伝説を信じて。

・チョコやアイスクリーム
病院1Fにコンビニにがあり、チョコやアイスクリームを毎日買いました。ちょっとした息抜きに。

・残業せずに早く帰りたい
そもそも早く仕事を終えてお見舞いへ行きたいわけですから、「いかに早く帰るか」と毎日考えてました。しかしながら、勤務先の考え方は古いため、「なんだもう帰るのか」と思われます。最初のうちは《いまの時期は大変なんです》感を醸し出していましたが、それでもやはり社内の目は気になります。しかもチームで動くわけですから、1人だけエコヒイキはしてもらえない。ならば、働く時間は定時でも、密度の濃い仕事で《早く帰ろうと文句が言えない空気を作ろう》とばかりを考えてました。まるでゲームでイベントを消化していくように自分の中でクリア時間を決めて挑戦です。早く帰りたい、でも職場での評価も落としたくないと思えば一生懸命やれます。また、クレーム処理とか皆が避けたがる仕事を率先してやり、逆に楽な仕事を他に任せ、言い方は悪いですが同僚や部下や上司への頑張っているアピールも忘れずに。朝1番には当然のように当日の予定を社内共有のネットワークに書き、漏れや重複がないように周知して黙々とこなしていきました。そうすれば《早く帰っても誰も文句は言わないだろう》という思考からです。少しでも「効率化を図ってますよー!」という見せ方で進捗を周知すれば、誰も文句はいわなくなります。見せ方って大切ですね。あと面倒な仕事を任せる時は「こういう難しい仕事は、仕事が丁寧な○○君にお願いしたいんだ」と上司の前で○○君を立てながら。

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